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A-CADS / Hungry for Love
South Africa, RCA Victor LP (32.083) © 1966
EEC, Thorns Productions LP (6011) © late 1990s   |
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| Side One 1. Hungry for Love (1) 2. Got My Mojo Working 3. Pain in My Heart 4. Don't Fight It 5. As Tears Go by 6. Watch Your Step |
Side Two 1. In the Midnight Hour 2. Steal Your Heart 3. Mister Pitiful 4. Down the Road (2,3) 5. 4.30 Blues 6. Nadine (3) |
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> Info.[45] [LP] > ProfileFrom : Johannesburg, South Africa Line-up
Related/Our Generation/ Line-up
NoteAfter disbanded, Louis McKelvy and Hank Squires went over to Montreal, Canada. And they had several connectoin as a player and a producer with the Canadian Bands such as The Hauted and les Sinners etc., and Louis McKelvy formed Our Generation with a ex-Haunted vocalist Bob Burgess in 1967. > Ref.・'Dreams, Fantasies & Nightmares' 1st edit book (p) Borderline Prod., UK |
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> Reviewv/a Diggin' for Gold vol.6 で、ザ･プリティ･シングスに引けを取らない Bo Diddley "Roadrunner" をワイルドに決めてた、南アフリカのリズム＆ブルーズ・ガレージバンドの一角を担う彼ら唯一のアルバムは、ふてぶてしくレンズを睨みつけたモノクロのジャケ写が更なる期待を抱かせる。 デビュー曲にして初ヒット曲 Johnny Kidd & The Pirates "Hungry for love" は、ナチュラルサウンドでストレートにアレンジされてて好感触。Otis Redding "Pain in my heart" の様なリズム＆ブルーズ・スローバラッドでは若干ブルーズフィーリング不足が露呈するものの、小気味良いビートとオルガンで気持ち良くアレンジされた Ann Cole "Got my mojo working", Wilson Pickett "Don't fight it"、強めのファズでストレートにアレンジされた Bobby Parker "Watch your step" 辺りは、勢いもあって清々しい。 Wilson Pickett "In the midnight hour", Otis Redding "Mr. pitiful" 辺りを聴くとリズム＆ブルーズ系のカヴァーは段々ファズが強まってる感じ、特に後者はフォースフルなアレンジでいけます。メランコリック・ワルツブルース Moody Blues "Steal your heart away" は、本家に負けず劣らず泣かせます。"4.30 blues" は、無条件降伏状態の心地良さが味わえる。Amos Milburn "Down the road a piece", Chuck Berry "Nadine" 辺りのストレートなロックンロールは無条件で楽しめる、彼らこの路線が一番フィットしてるんじゃないかな。 全体的に "ロードランナー" で見せた様な、無防備なまでのワイルドさはここでは少々押さえ気味だけど、口当たり良くマイルドながらワイルドにアレンジされたロックンロール、リズム＆ブルーズ、ブルーズ・クラシックスのカヴァー群で埋め尽くされたこのアルバムからは、先人達への溢れんばかりの真摯な愛情が感じられ、丸ごと楽しめる充実盤。 May 2002 monaural66 |
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v/a Diggin' for Gold vol.6
v/a Too Much Monkey Business vol.3
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JOHN E. SHARPE and The SQUIRES / Maybelline
South Africa, CBS LP (ALD 6962) © 1966
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| Side One 1. Monkey Shine (2) 2. What's Your Name 3. Maybelline 4. L.S.D. 5. I'm a Man 6. I Am a Rock (1) |
Side Two 1. Walking the Dog 2. She's Fine, She's Mine 3. Bo-Diddley 4. I Gave My Love a Diamond 5. Back Door Man 6. Folsom Prison Blues |
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> Info.[45] [LP] > ProfileFrom : South Africa Line-up
> Ref.・'South African Rock Encyclopedia' website : (p) Brian Currin, Cape Town, SA. |
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> Reviewトランス･ワールド･パンクを聴き始め、南アフリカのサウンドに触れた時、自分が抱いている彼の国へのイメージと1960年代に彼の国に存在したプロト･パンクバンドの音とのあまりのギャップに未だ違和感を拭い切れないが、数こそ本家には及ばないものの1960年代中期の南アフリカでも、A-Cads, Upsetters, Hoochie Coochies, Flames など、UK パンク R&B 色濃厚なガレージ/ビートバンドが凌ぎを削っていたのだ。そして、この主人公 John E. Sharpe & The Squires も、そんなシーンを象徴するグループの1つ。 彼らとの出会いは、v/a Let's Dig'em Up!!! に収録された、シャープでニフティなパンク R&B "Monkey shine"！シャープでタイトな演奏と、黒くてスナッティなヴォーカルに一発でノックアウトを食らってしまったが、このアルバムを聴いた時のその衝撃たるや。ズ太いリズム隊、ナチュラルに歪んだギター･カッティング、ファズ･オルガン、そしてスナッティ･ヴォーカルによる数々のパンク R&B、実際、その時は、こいつらプリティーズさえ軽く超えてるって思ったぐらい。まぁ、あの時は、あまりの衝撃に天秤が一気に彼らへ傾いた訳で・・ とにかく、プリティーズに勝るとも劣らないパンク R&B を連発してくれる、アドレナリンが吹きこぼれそうなサウンド満載のアルバムです。 思い入れも深い "Monkey shine" がオープニングを飾るけど、これを超えるパンク度の濃いのが Rufus Thomas "Walkin' the dog"。 しかし Bo Diddley 3発 "I'm a man", "She's fine, she's mine", "Hey bo diddley" に、Howlin' Wolf "Back door man" のカヴァー群がこのバンドの真骨頂だろう。オリジナルよりテンポを落とす事により、あらわになるむき出しの凶暴さでパンク度を増幅。更に、これらを聴いてると 「当時、白人がブルースを演奏する事はサイケな事とされていた」 という、どっかの評論家の言葉が脳裏を過ぎった。"She's fine, she's mine" での、ファズ･オルガンによるリフが呪文のように鳴り続け、"Hey bo diddley" での、ラフなリズムが一定間隔で執拗に繰り返される、あらゆる所に狂暴さが潜み、更に、ずっと浸っていたい心地良さをも併せ持つ、あー、正に僕好みのサウンド。人の心は移ろい易いもの、こうして書いてるうちに現時点でプリティーズを頭1つリード！ 最後に、「ストーンズやアニマルズを聴いた事あるかい？ 奴らのサウンドほとんどが彼を思い起こさせやがる、ボ･ディドリーを」 と、吐き捨て "Hey Bo Diddley" が始まる！痺れます。 May 2002 monaural66 |
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v/a Let's Dig'em Up (vol.1)
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